ニシカワラボ
ライブ:LIVE REVOLUTION’03 -Coordinator-
ライブに行こう!(初心者向け):心得・フリ・マナーなどをざっくりと解説。
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公演日 会 場 セットリスト レポート
5/31 (土)
セットリスト テキスト版、イラスト版
*report by. マヤ
JRの在来線で大阪から倉敷へ。3260円で、3時間弱の旅。
姫路で一度乗り換えただけで、あっという間に到着。意外と近い!!
明石大橋もきれいに見えたし。いいお天気。
瀬戸内海が真っ青でとってもキレイ。
さっすが晴れ男!

と、思っていたけど。
倉敷に付くと、真っ暗な空と土砂降りの雨にお出迎え頂きまして、
2人して慌てて傘を購入(笑)
イヤ、東山ちゃんはちゃんと折り畳み傘を持ってきてたんだけど、
あの雨の強さでは耐えれないだろうってコトで。
私は西川ちゃんの晴れ男パワーを信じて傘を持って行かなかったのでス。
(台風来てるのに無謀な・・・)

駅のそばのアーケード(ゆっくり探検したい位好きだわ、ココ/笑)で
倉敷の観光名所である美観地区まで抜けると、
台風直撃のハズなのに、少し小振りに。これなら濡れずに歩けますー。
さすがの晴れ男パワー。台風にも抵抗?

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開演前は、とてもいいかんじにターボコールが始まる。
こりゃ楽しいライブになりそうだと期待が膨らむ。

jugglingの「何でもありの」のところでは、
「もーもたろさんももたろさん♪」と短く歌を!!(笑)
桃タボさん、今日も調子よさげですねー!楽しーッ!!


しかーし。
MCで「じゃあ話も長くなるし・・・」って、
座らせるような雰囲気になってきたなーってトコから序々に変な雰囲気に。

最前真ん中の人達を差して「はしゃぎすぎててムカツク」を連発。
「いや怒ってないけど」と、フォローしつつも、(←ホント?/苦)
その最前の人達、それ以降一気に大人しくなったので
何か不都合なことをやらかしちゃってたんでしょうか?
後ろから見てる限り、特に変わったこともなかったし、
むしろ、大人しい1階席を引っ張ってくれて頼もしいなーって思ってた位だったのに?
 追加:どうやらこの子達、西川くんが歌ってる時に喋ったり、
    変な掛け声付きの振りとかをしていたらしい。そりゃ怒るだろ、誰だって。


「明らかに無理矢理連れ来られたっぽいお子さんがいるんですけどね。
 (お母さんらしき人が子供の腕を持って腕を振る)
 いや、イエーじゃなくて(苦笑)始まってからずーっと耳塞いでるんですよ?
 かわいそうだからもうロビーに連れて行ってあげて下さい」

「おや?さっきのお子さん、トイレに連れて行かれたんですか?
 ライブ中に膀胱に溜った水分を出しに行ったんですか。それもムカツきますね」

冗談とも本気とも取れない キツイお言葉の数々ですが、
会場は割とウケていた模様。
これ以降、中央ブロックにはあまり行かなかったので、やっぱり何かあったのかな?
(いや、私、目悪いし、スナオちゃん側2階前方にいたので、
  様子はあまりよくわかんなかったのですが。)


「今日はMCはしません」
大ブーイング後、かろうじてMCらしきもの。
全体的にちょっと愚痴っぽかった・・・。お疲れですか?
もっと気持ち良さそうに笑顔で歌ってほしいのに。
去年のBESTツアーは大盛り上がりだったと知って、
今回のこの大人しい会場に罪悪感。こんな客でホンマにゴメン。西川ちゃん。
(イヤ、地元民でもないのに、こんなん言うのも変やけど)
客席はずっと立ったままで Tide Moon River


衣装替えして出て来てからも、笑顔がない(苦)
ずっと“声が届かない”とマイクで胸を叩く。
叩く音。見てるこっちも痛い。胸が痛い。

I.D.では、マイクスタンドを乱暴に置いたり、大きく振りかぶって
床に敷いてある照明の上に置いている編み状になってる金属の板に、
力いっぱい叩き付ける。
ガンッガンッともの凄い金属音。スタンドもセットも壊れそう!
(曲後にスタッフが慌てて床チェックしてた。)
こんな西川くん見たことないよ!
血の気が引く程すっげー怖かったけど、かっこいい・・・ッ!! ←こりゃ。

こんなことしなくても、作り笑顔のひとつでも作って、
無難にこなせば、それなりのライブはできると思うのです。
でも、それをしないで、
あえて倉敷の人達を信じてこうしてくれることに
強くプロ意識と信頼感を感じて、とってもかっこよかったのでした。
あぁ。やっぱりいいライブしはるわ〜。
でも、やっぱり、怖。


その後の歌もフェイクもヘドバンも、
“どうして伝わらないんだ!”“もっとできるだろ!?”って、
言われてるように感じて、辛かった。
こっちも頑張って声出して、腕振って、跳ねてるのに、
距離があってそれが届かないもどかしさとか。
1階席の前から10〜20列辺りが
明らかにテンション低めで、替わって欲しくてちょっとイライラしたりとか。(苦)
 今回のツアーの座席、だいたいこの辺りが一般&当日券席のようなのです。
 開始前やアンコール時にはほとんど座ってるし。妙に目立つんだよね・・・。
 この辺にいる方々は初めて参加する人だからわかんないんだろうって、
 もちろん頭ではちゃんとわかってはいるのですがネ。


この辺りで、やっと初めてきたらしき大人しかった人たちも
西川くんのパフォーマンスが、ちゃんと魂の込もった真剣なものなだけに、
観てるこっちも気を抜いたら失礼だって、わかりはじめたみたい。
私の近くでふにゃふにゃと手振ってた人も、力の込もった拳に変わったり、
双眼鏡で必死に見てた人も、それを覗く頻度が減ったり。
少しづつ変わって行って、会場中のテンションが一気におかしくなる。
・・・って、遅いよッ(泣)



アンコールで出て来て一言。
「ちょっと待ってや。今曲替えてるから」
ぎゃー!何っ何っ!?(喜)
「歌えー!」 WHITE BREATH
名古屋1日目と同じだけど、私は1日目行かなかったので
聞けて嬉しかったー。のどが潰れる程大声で歌って、大暴れ。
やっとイイカンジになってきたのに、もう終わりだよー(泣)

VITAL BURNERでは、
アッキー側の1階の花道から2階に繋がる階段の手すりをよじのぼって、
かっこよく 歌ったのはいいけど降りられなくてもぞもぞ。
下でスタッフもおろおろ。 イタズラっ子みたいでかわいい。
ある程度じわじわ降りて行って、ひらりと飛び下り、無事生還(笑)
すぐにガーっと走ってきて、
スナオ側にも昇って来て、降りる時は、手すりを鉄棒のように使って
するりと身体を滑り込ませて降りてた。
あのスキマに身体が入るんだナ・・・ミラクル。
昇ってきてくれた時には、2階席なのに、今までにない位の
至近距離で顔を見れたのよ!大興奮!!
細くて、肌がほんとに白くて!キレイだったー。うっとり。

最後のシメには、
久しぶりにみんなでしゃがんでジャンプ!
これは堅牢な作りの会館でしかできない醍醐味なんでしょうか。
たしかずっとやってないよね!?
やっぱり好きだわー。コレ! 一体感があって好き!!


「久々に火を付けられてどーなることかと思ったけど、
 今度は最初からこの調子で来いよ!なかなかよかったぜ」
と、最後は無事に笑顔で終了!
私的には、その場のノリで、初めて隣の知らない人とも手を繋いでおじぎをしました。
隣のお姉さん、どうもありがとですv


帰りに、駅に向かって歩いていたら、救急車が会場方面に走って行きました。
もしかして・・・あれは会場に着いてしまったのでしょうか?(心配)
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